ハワイが好きな方なら、リリコイバターとかリリコイパンケーキとか聞いたことがあると思います。リリコイはパッションフルーツのこと、とご存知の方もいるでしょう。でもね、リリコイの実ってどんな実なのか、はたまたどんな花をつけるのかってことは、ご存知でしょうか?
リリコイの実は、こんな感じ。丸くてつやつやしてて固そうです。パッションフルーツは全部で500種類以上あるらしいですが、大きく分けて実が紫色のものと黄色のがあって、紫のは極端な高温が苦手な亜熱帯植物で、黄色のは暑いのが平気な熱帯植物なんだそうです。ハワイにも紫のがあるそうですが、私は黄色のしか見たことがありません。
こちらが実を切ったところ。タネも食べられるそうですが、その周りのゼリー状の果肉がおいしい部分。ザルなどで種を除いて使う場合、その作業が手間で、ゼリー状の果肉はちょっとしかとれません。
そしてこちらがリリコイの花。凝ってるというか、ハデというか、けったいというか… なんとも不思議な形をしています。タヒチアンダンサーかフラメンコダンサーみたいにも見えます。大きさは直径7センチくらい。
ププケアには野生のリリコイや人家の敷地にリリコイがあるので、ハニーガールオーガニクスの製品に含まれているププケアハニーにはリリコイの花のミツも入っています。
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